観音寺市立伊吹小学校 観音寺市立伊吹中学校 本文へジャンプ
校区概要

 校区である伊吹は、香川、愛媛の県境近く、四国本土より約10qの海上にあり、伊吹島、大股島、小股島、円上島の4島からなり、中心は伊吹島である。
 島の交通は、1日4往復の定期船があり、観音寺港から約25分で真浦港に到着する。
 伊吹島は周囲5.5q、面積1.2km2の島で、西の最も高いところの標高が、124.4mである。その周囲は、険しい断崖になっており、島の西側を中心に、崖を切り崩してできた、煮干し製造所が点在している。
 島の生活は、海底ケーブルによる送電(昭和42年)、海底送水による水道完備(昭和59年)により、機械化や電化が進んだ。煮干し工場では、自動乾燥機が導入され、自動化が進んでいる。また、港湾整備も進んだ。
 島を一周する道路は平成7年2月に完成した。
 校区には、観音寺市立伊吹保育所、観音寺市立伊吹小学校、観音寺市立伊吹中学校がある。



校舎から観音寺市を臨む。


真浦港(伊吹丸が発着する港です)


観音寺港に入港する伊吹丸(一日4往復)


小・中学校の正門から。
海上には、いりこの漁船がたくさん見えます。